「 ルーツがないんだよなぁルーツが。 」
とサウンドマンの今井さんは言う。
なるほどなぁと思う。
洋服につき動かされた一番最初の瞬間みたいなやつのことを言うのか?
そう思って振り返って考えてみた。
世代的に言うと、 DCブランドや何かが全盛期で、意外性を 競い合ってるかのような感じの洋服があふれまくっていた。
ぼくはと言うと、そういったものにはたいして興味なく、じいちゃんばあちゃんが経営してるような古いジーンズショップに行って、今で言うところのヴィンテージに値するようなもの格安で買っていたり、
古着屋を漁りまくっていた。
んで、どういったタイプのものを古着屋なんかであさっていたか?
と言うと。古いレコードジャケットからだったりする。
ツートーンスカのThe Specials
とかを参考にしていた。
モッズからスキンズの架け橋のような感じのバンドだ。
ライン入りのポロシャツにサスペンダー、ロールアップしたジーンズにエイトホールのブーツ、とか細身のスーツにタッセルローファー。
そんなムードを持ったポロシャツだ。
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